哲学、人文関連の書籍は大学時代に一時期、よく読んでいました。残念ながらその後社会人になって以来、どうにも読むにはこちらの気力体力がへとへと過ぎてとんとご無沙汰なのですが、読み進めていくとどこかの段階で(たとえばその本のなかだけでなく、他の時、他の本を読んでいるときなどでも)、ふと、書かれている内容が鮮明な意味を結んで感じられる時があるのは特異な読書体験でした。
などとポエムを書いている場合ではなく、買い取らせていただいたのは以下。いずれも比較的新しめでしたので、高く買い取らせていただけました。
- チチスベオ イタリアにおける私的モラルと国家のアイデンティティ
- ドゥルーズ『差異と反復』を読む
- 味わいの現象学 知覚経験のマルチモダリティ
- 作家の運 デイヴィッド・ロッジ自伝
- 光の形而上学 知ることの根源を辿って
- フォト・ドキュメント 世界の統合と分断の「橋」
というわけでカネシバ書店では哲学、人文、思想書の買取も行っています。
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