
2000冊弱くらい、憲法学を中心に法学関連の学術書、専門書を買い取らせていただきました。
一般的な法学の分野の本は法改正に伴って新版が出版される、内容が古くなってしまう、などが発生し、査定価格が下がってしまうケースもあるのですが、ご存じのとおり、憲法は特段改正されるということもなく、そういう理由で値段が下がる、ということは法学関連の他のジャンルに比べて比較的起きにくい分野です。
それでも新版が出たり、他の理由で値段が下がってしまうことや、そもそも法学の中では比較的ニッチなジャンルなので売れにくく、なかなか高く付けられない場合などもありますが…。
同じ法律関連でもそものもズバリな法律書、また、法改正でほぼ必ず影響が出る法律実務書は最新版以外はほぼお値段津中くなってしまうので、(査定価格的には)手放されるときはお早めになされるのがおススメです。
とはいえ、さすがに今回は2000冊ほどもありますと中には査定価格が高くなるものもありました。
買い取らせていただいたのは以下など。
- 法学協会百周年記念論文集 第2巻 憲法行政法・刑事法
- 憲法及行政法の諸問題 佐佐木博士還暦記念 【復刻版】
- 法学協会百周年記念論文集 第1巻 法一般・歴史・裁判
- 憲法 3 憲法が保障する権利
- 佐々木惣一博士の憲法学 帝国憲法論から日本国憲法論へ
- 日本国憲法原論
- 法律からの自由と逃避 ヴァイマル共和制下の私法学
- 憲法裁判の国際的発展 日独共同研究シンポジウム
- 社会権法理の形成
- 国民主権と天皇制 現代憲法大系 1
- 日本憲法学史研究
- 地方行政と争訟
- 戒能通孝著作集 全8巻揃い
- 法律学全書1 憲法 【改訂版】
- 実定法秩序論
- 国家構造論
- 現代憲法学の理論 【復刊】
- 君主制の研究 比較憲法的考察 【復刊】
- プライヴァシー研究【復刊】
- 法の一般理論とマルクス主義【復刊】
- 刑事訴訟法の基礎理論
- 権力・個人・憲法学 フランス憲法研究
- 憲法の基礎理論
- ドイツ憲法思想史
- ペーター・ヘーベルレの憲法論
- コンメンタール女性差別撤廃条約
- 佐々木憲法学の研究
- 法治国理念と官僚制
- 現代における違憲審査権の性格
- 憲法の優位
- 法思想史 【新版】
- 憲法の番人
- 一九世紀ドイツ刑法学研究
- 行政法 2 各論
- 中世禅宗における公案禅の研究
- 曹洞宗禅語録全書 中世篇 第6巻 訓註
- 国民主権と国民代表制
- 国民主権の史的展開 人民主権との対抗のなかで
- 憲法解釈の研究
- 現代憲法の諸相 高柳信一先生古稀記念論集
- 司法審査と人権の法理 その比較憲法史的研究
- 憲法政策論
- 憲法訴訟と違憲審査基準
- 宗教・人権・憲法学
- 憲法訴訟と人権の理論 芦部信喜先生還暦記念
- 人権と憲法訴訟
- 現代人権論 違憲判断の基準
- 憲法訴訟の理論
- 現代国家と憲法の原理 小林直樹先生還暦記念
- 日本憲法要論 訂3版
- 法の支配 【復刻】
- アメリカ憲法の現代的展開 1 人権
- アメリカ憲法の現代的展開 2 統治構造
- 憲法 2 統治の機構
- 憲法 1 前文・第1条~第20条
- 生活保護法の解釈と運用 【改訂増補・復刻版】
- 生存権・教育権
- 行政訴訟の構造分析
- 憲法ゼミナール
- 政党の憲法的融合論
- 源氏物語の表現と儀礼
- 基本権解釈と利益衡量の法理
- 憲法序説
- 一般国家学
- 一般国家学
- ドイツ国制史 15世紀から現代まで
- ケルゼニズム考
- ドイツ語不変化詞辞典
- 紫式部日記を読み解く 源氏物語の作者が見た宮廷社会
- 憲法裁判の可能性
- ドイツ憲法
- 日本国憲法の誕生を検証する
- 新ケルゼン研究 ケルゼン生誕百年記念論集
- 知識人の裏切り
- 「権利のための闘争」を読む
- 近代法の形成
- 比較立憲主義
- ドイツ憲法小史 【新訂版】
- 女の人権宣言 フランス革命とオランプ・ドゥ・グージュの生涯
- 表現の自由 3 政治的自由
- 表現の自由 2 現代における展開
- 表現の自由 1 理論と歴史
- 憲法訴訟とその判断の手法
- 違憲の憲法理論と解釈
- 違憲の憲法解釈
- 憲法と地方財政権
- 世界リスク社会
- 国家緊急権 非常事態における法と政治
- 自然法論と法実証主義
- マルクス主義法理論の考察
- 正義とは何か
- 法学論
- 社会主義と国家 マルクス主義政治理論の一研究
- 神と国家 イデオロギー批判論集
- ダンテの国家論
- デモクラシー論
- プラトニック・ラヴ
- ナチスとシュミット 三重国家と広域秩序
- ドイツ哲学と政治 ナチズムの思想的淵源
- 遠景の法学
- ドイツ立法史
- 全訂 日本国憲法
- ギリシア・ラテン引用語辞典 新増補版
- 法的思考とはどのようなものか 実践知を見直す
- 憲法訴訟の原理と技術
- 基本権保障の憲法理論
- 基本権の内容形成 立法による憲法価値の実現
- 芦部憲法学を読む 統治機構論
- ドイツ憲法の基本的特質
- 憲法の発展 1 憲法の解釈・変遷・改正
- 蟹工船興亡史
- 事例問題から考える憲法
- 自治体の出訴の歴史的研究
- 憲法破毀の概念
- 未来志向の憲法論
- ヴァイマル共和国の政治思想
- 憲法 1 憲法総論
- 解説 憲法基本判例
- 日独憲法学の創造力 上 栗城壽夫先生古希記念
- 加藤弘之と明治国家 ある「官僚学者」の生涯と思想
- 法律による行政の原理
- 行政上の強制執行の研究
- 憲法学研究
- 帝国憲法史
- 日本国憲法制定の過程 2 解説 連合国総司令部側の記録による
- 日本国憲法制定の過程 1 原文と翻訳 連合国総司令部側の記録による
- 日本国家思想史研究
- 日本法思想史研究
- 法社会学の基礎理論
- ラートブルフ著作集 第4巻 実定法と自然法
- 生存権論
- 公法の課題 田中二郎先生追悼論文集
- 法社会学
- 公権力の行使と私的権利主張 オットー・ベール「法治国」の立場とドイツ行政法学
- 判決効の範囲 範囲決定の構造と構成
- ドイツ官僚制成立論 主としてプロイセン絶対制国家を中心として 【復刻】
- 現代の行政と行政法の理論
- 法哲学論集
- 法の実現における私人の役割
- ドイツの憲法判例 第2版
- ドイツの憲法判例 2 第2版
- 教学IRとエンロールメント・マネジメントの実践
- 国家作用の理論
- 元首と機関
- 憲法の階級制と普遍性
- 日本憲法史
- 改訂 日本国憲法論
- 憲法社会史
- 憲法における象徴と代表
- 国権の限界問題
- 権力分立制の研究
- 現代民主主義の憲法思想 フランス憲法および憲法学を素材として
- 議会制の構造と動態
- 外国人の選挙権 ドイツの経験・日本の課題
- 国家と憲法の正当化について
- 論争憲法 法哲学
- 日本 クロスカルチャー タイ
- 憲法制定前後 新憲法をめぐる激動期の記録
- プライバシーの権利
- 現代憲法理論の源流
- プライヴァシー権論
- 憲法2 総論・統治
- 憲法制定権力
- 日本国憲法の継承と発展
- 法と社会の変動理論
- 憲法制定と変動の法理 菅野喜八郎教授還暦記念
- 日独憲法学の創造力 下 栗城壽夫先生古希記念
- 講座ドイツ観念論 全6巻揃い
- 公法の原理
- 法律学における学説
- 憲法の原理
- 憲法論集
- 現代行政法を問う
- 憲法学 2 人権総論
- 憲法学 1 憲法総論
- 憲法における家族 親の人権と子どもの人権
- 日本国憲法 全訂第4版
- 法理学の諸問題 加藤新平教授退官記念
- Ch.シュタルクの憲法構想
- 憲法学の創造的展開 下巻 戸波江二先生古稀記念
- 憲法学の創造的展開 上巻 戸波江二先生古稀記念
- 基本権保護の法理
- 地方公務員の法律全集 1 憲法 【新版】
- 多元主義における憲法裁判
- 憲法国家の実現 保障・安全・共生
- 法律ラテン語辞典
- ローマ法ラテン語用語辞典
- 批判的理性論考
- 憲法社会学
- 憲法及憲法史研究 全 復刻版
- 米国行政法研究 行政行為に対する司法審査
- ドイツ帝国 1871-1918年
- 憲法の研究
- 日本行政法 上 【復刻】
- 日本行政法 下 【復刻】
- 憲法学論文選 全3冊 【復刻】
- 平等原則と司法審査
- 憲法論
- ドイツ法学者事典
- 近代ドイツの政治構造 プロイセン憲法紛争史研究
- ドイツ市民思想と法理論 歴史法学とその時代
- 近代ドイツの国家と法学
- 国民代表論 国民・政党・国民代表の関係において
- 憲法保障の理論
- 比較憲法 【全訂第3版】
- ドイツ公法理論の受容と展開 山下威士先生還暦記念
- クーデタを裁く 1932年7月20日事件法廷記録
- 社会権の解釈
- 先端科学技術と人権 日独共同研究シンポジウム
- 良心の自由 基本的人権としての良心的自律可能性の保障
- ドイツの憲法裁判 連邦憲法裁判所の組織・手続・権限 【第2版】
- 人権論の間隙
- 規範力の観念と条件
- 憲法の規範力と憲法裁判
- 憲法の規範力と行政
- 自律と保護 憲法上の人権保障が意味するものをめぐって
- 基本権の展開
- 基本権・環境法・国際法 ディートリッヒ・ムルスヴィーク論文集
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