建築家・建築デザイン・建築史関連の専門書を買い取らせていただきました。
このあたりの本を買うと安藤忠雄と丹下健三を扱った著作や自身の著作などが少なくとも1冊は入っていることが多いですが、特に安藤忠雄の本は流通量が多いためか古本としての価格はあまり高くないケースが多いです。それだけ新刊でよく売れ、読まれているということではあるのですが…。
この中では日本建築史の端緒や築地本願寺などの作品で知られる伊藤忠太を多角的に描いた『建築巨人 伊藤忠太』が比較的高値ですね(2023年現在)。その業績の大きさ、独創性に比して、伊藤忠太に関する書籍が少ないことが影響していると思われます。
買い取らせていただいたのは以下など。
- ジョサイア・コンドル 【増補改訂版】
- ヴォーリズ建築の100年 恵みの居場所をつくる
- ドーム建築のすべて
- 丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ
- 建築計画原論 3
- 建築巨人 伊東忠太
- 昭和住宅物語 初期モダニズムからポストモダンまで23の住まいと建築家
- 軽井沢という聖地
ともあれカネシバ書店では建築史や建築デザイン、建築技術などの専門書も買取ご相談いただけます。
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